新潟日報「まいにちふむふむ」で、2025年度の紙面作りに参加する「ふむっ子記者13期生」の発会式が3月29日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。子どもたちは取材や体験など1年間の活動への抱負を語り、新聞を使った川柳作りで交流を深めた。
13期生は新潟県内の新小学5、6年生30人。工場や施設などでの取材のほか、料理にチャレンジするコーナーなどで紙面に登場する。
発会式には27人が参加した。子どもたちは自己紹介し、「いろいろな所に見学に行きたい」などと目標を発表した。
新聞の見出しや記事を組み合わせて川柳を作る「コラージュ川柳」にも挑戦。五つの班に分かれて新聞を広げ、気になった言葉や見出しを切り取り、「もう少し面白くできるかな」などと相談しながら作品を仕上げていた。
妙高市の斐太北小5年生の児童(11)は「サッカーや佐渡金山などの取材をしてみたい」と意気込みを語った。