背番号「110」の特別ユニホームを贈るアルビレックス新潟の中野幸夫社長(左)=4月4日、県警本部
背番号「110」の特別ユニホームを贈るアルビレックス新潟の中野幸夫社長(左)=4月4日、県警本部

 堅い守りで県民を守れ-。サッカーのアルビレックス新潟が4月4日、県警本部を訪れ、背番号「110」が入った特別ユニホームを贈呈した。交通事故防止活動などでタッグを組む両者はさらに連携を強化し、取り組みを深めていく決意を新たにした。

 これまで、県警とアルビは、選手に防犯広報に協力してもらうなど連携して、啓発活動を実施してきた。今回はアルビが、県警に対して、日頃の活動への感謝の気持ちを込めて、背番号には通報でおなじみの「110」、ネームには「NIIGATA POLICE」をあしらったユニホームを贈った。

 県警本部で贈呈式が行われ、中野幸夫社長からユニホームを受け取った県警の滝澤依子本部長は「アルビ...

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