
関東経済産業局が発表した1月の百貨店・スーパー販売動向(速報)によると、新潟県内の百貨店1店とスーパー158店の合計販売額は364億800万円だった。既存店ベースで前年同月比3・6%増だった。前年は能登半島地震の影響で衣料品などの販売が落ち込んでおり、反動増となった。
衣料品は5・2%増で、このうち紳士服は6・9%増、婦人・子ども服は5・4%増だった。飲食料品は4・0%増。全店ベースの合計販売額は3・2%増だった。
首都圏を含む管内(1都10県)は合計販売額が8545億円となり、既存店で3・1%、全店で6・4%それぞれ増加した。
経済産業省の商業動態統計(確報)によると、1月の新潟県内ホーム...
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