
新潟市
新潟労働局が1日に発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は1・45倍で、前月に比べ0・02ポイント低下した。低下は2カ月連続。雇用情勢判断は「改善の動きにやや足踏み感がある」に据え置いた。
2月の有効求人数(パートを含む、季節調整値)は4万8400人で前月比3・0%減と、2カ月連続で減少。有効求職者数(同)は3万3357人で同2・1%減と、4カ月ぶりに減少した。有効求人倍率の全国順位は前月と同じ6位だった。
学卒者を除く新規求人数(パートを含む、原数)は1万7479人で前年同月比8・1%減と、9カ月連続で減少した。
新規求人の産業別では、...
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