
夕海みなと飯店で提供される本格中華
柏崎市番神1の観光施設「柏崎港観光交流センター夕海(ゆうみ)」が、19日に今年の営業を始める。すしやプレートランチなどを提供していた飲食コーナーをリニューアルし、本格中華の「夕海みなと飯店」がオープン。地元産の食材を中心に使い、市内にあった人気店の元オーナーシェフが腕を振るう。施設を運営する観光協会は「柏崎の海をめでながら、本格中華に舌鼓を打って」と呼びかけている。
夕海は2007年、市の施設として柏崎港の埠頭(ふとう)に開館し、20年からは柏崎観光協会が管理運営する。冬季は休業している。みなと飯店の料理長には、10年ほど前まで市内にあった店でオーナーシェフを務めた河谷(かわたに)亘さん(70)が就任した。
観光協会は...
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