旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町
旧頸城鉄道の車両に体験乗車する家族連れら=5日、上越市頸城区百間町

 保存されている旧頸城鉄道の車両に体験乗車できるイベントが5日、上越市頸城区百間町の「くびき野レールパーク」で開かれた。親子連れらが、大正から昭和にかけて地域交通を支えた車両のレトロな雰囲気を楽しんだ。

 頸城鉄道は新黒井(上越市)〜浦川原(同市浦川原区)の15キロを結び、1914年に開業し、71年に全線廃止となった。「軽便」と呼ばれるレール間隔の狭い鉄道で、小ぶりで独特な形の車両がファンの人気を集めている。

 イベントは、保存活動に取り組む地元のNPO法人「くびきのお宝のこす会」による定期公開。2025年度は計4回を予定し、次回は6月15日に実施する。

 体験乗車では、ディーゼル機関車が客車を引い...

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