7・13水害の慰霊式に向けてヒマワリの種をまく中之島中央小の3年生=8日、長岡市中之島
7・13水害の慰霊式に向けてヒマワリの種をまく中之島中央小の3年生=8日、長岡市中之島
7・13水害の慰霊式に向けてヒマワリの種をまく中之島中央小の3年生=8日、長岡市中之島
7・13水害の慰霊式に向けてヒマワリの種をまく中之島中央小の3年生=8日、長岡市中之島

 2004年の7・13水害の教訓を次世代に伝えようと、長岡市中之島の「04(ラブフォー)中之島記念公園」で8日、中之島中央小の児童や地域住民らがヒマワリの種をまいた。刈谷田川の決壊や被害についての話を聞き、思いを込めて作業に当たった。

 中之島地域では水害で3人が亡くなり、建物68棟が全壊する被害を受けた。04中之島記念公園は、刈谷田川の改修工事に伴ってできた土地に、追悼の意を込めて整備された。植栽会は公園の管理を行う市民団体「中之島ラブフォー隊」が毎年開いており、慰霊式がある7月にヒマワリが見頃を迎える。

 中之島中央小からは、3年生の約50人が植栽会に参加した。ラブフォー隊の原田敏会長(75)...

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