「上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025」で空を舞うパラグライダー=上越市吉川区
「上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025」で空を舞うパラグライダー=上越市吉川区
「上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025」で空を舞うパラグライダー=上越市吉川区
「上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025」で空を舞うパラグライダー=上越市吉川区

 パラグライディングの技術を競う「上越市長杯尾神岳スカイグランプリ2025」が、上越市吉川区の尾神岳周辺で開かれた。国内トップ選手が、日本海と残雪の山々の雄大なパノラマが広がる大空を飛び回った。

 市や地元観光協会などでつくる実行委員会が主催。国内トップリーグの大会に出場している全国の57人が臨んだ。レースは10、11の両日に行われる予定だったが、強風のため10日のみの開催となった。

 レースでは、標高650メートルの離陸地点に集まった選手が風を見極め次々に飛び立ち、上空から一斉にスタート。当初設定された約20キロのコースは強風のため途中でレースを終えたが、色とりどりのパラグライダーが晴れ間がのぞ...

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