Noism2のメンバーに支えられながら、舞踊家の身体の使い方を体験する東青山小学校の5年生=新潟市西区青山
Noism2のメンバーに支えられながら、舞踊家の身体の使い方を体験する東青山小学校の5年生=新潟市西区青山
Noism2のメンバーに支えられながら、舞踊家の身体の使い方を体験する東青山小学校の5年生=新潟市西区青山

 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)の専属舞踊団「Noism(ノイズム)」の研修生カンパニー「ノイズム2」が、西区の東青山小学校を訪ね、児童の前でパフォーマンスを披露した。5年生70人が鑑賞し、メンバーの鍛え上げられた身体表現に見入った。

 ノイズム2は2021年から毎年、りゅーとぴあの芸術普及活動の一環で、市内の小学校を訪問している。2025年度は12校を訪ねた。

 4日に東青山小を訪れたメンバー9人は、レパートリーの中から3作品を披露。ノイズム2のリハーサル監督、浅海侑加さん(32)は「言葉を使わなくても、踊りで物語や感情を表現できる」と解説した。

 鑑賞後には、舞踊家の身体の使い方を体験する...

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