大盛りのご飯に笑顔を見せる南魚沼グルメマラソンの参加者=南魚沼市浦佐
大盛りのご飯に笑顔を見せる南魚沼グルメマラソンの参加者=南魚沼市浦佐

 マラソンを走った後にご飯と地元グルメが堪能できる「南魚沼グルメマラソン」が、南魚沼市浦佐の八色の森公園を発着点に開かれた。参加者は初夏の田園風景を駆け抜けた後、南魚沼産コシヒカリを腹いっぱいにかき込んでいた。

 一般社団法人南魚沼市まちづくり推進機構などでつくる実行委員会が主催し、今年で16回目。ハーフマラソンと8分の1マラソン(約5キロ)の2部門があり、県内外の約3700人が出場し、8日にあった。

 「いただきます」のかけ声でスタート。八海山などの山々や麓を流れる魚野川、田植えが終わったばかりの田んぼの風景を眺めながら、思い思いのペースでレースを楽しんだ。

 ゴール付近には、飲食の屋台やキッチン...

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