内野中学校で1年生に講演するアルビレックス新潟の早川史哉選手(左)と主将の堀米悠斗選手=新潟市西区内野西1
内野中学校で1年生に講演するアルビレックス新潟の早川史哉選手(左)と主将の堀米悠斗選手=新潟市西区内野西1
内野中学校で1年生に講演するアルビレックス新潟の早川史哉選手(左)と主将の堀米悠斗選手=新潟市西区内野西1

 サッカーJ1アルビレックス新潟の早川史哉選手(31)=新潟市西区出身=と主将の堀米悠斗選手(30)が新潟市西区の内野中学校で講演した。両選手は、プロ選手として意識していることや、生きる姿勢などを生徒たちに語った。

 講演は、内野中がキャリア教育の一環として5月下旬に実施。1年生約270人の拍手で迎えられた両選手は代表生徒とのパネルディスカッション形式で話した。

 夢をかなえるために必要なことを聞かれた堀米選手は「自分で道を決めることで自分を律することができる。自分が何をしたいのか明確にすることが大切」と応えた。

 早川選手は急性白血病の闘病生活を経て現役復帰した。経験を踏まえて早川選手は「常に全力...

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