
佐藤信秋参院議員(右)と面会し、要望を伝える大郷橋架け替え推進協議会の石澤兼二会長=東京都千代田区
    新潟市南区大郷と同市秋葉区覚路津を結ぶ信濃川の「大郷橋」の架け替え促進協議会は、国会内で自民党の国土強靱化(きょうじんか)推進本部長の佐藤信秋参院議員(新潟市出身)に面会し、早期架け替えを求める要望書を手渡した。
大郷橋は1966年に架け替えられ、50年以上が過ぎた。増水時には道路が冠水して通行できない「もぐり橋」となる上、幅が6・9メートルと狭く歩道がない。
協議会による国会議員への要望は8年ぶり。石澤兼二会長らが11日、佐藤参院議員を訪ね、2011年の新潟・福島豪雨で水没した際の橋の写真を見せて説明。狭さやクランク状に曲がった取り付け道路により、日常的に事故や渋滞が発生していることも指摘...
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