フェニックス花火の費用を賄うための募金活動。長岡造形大の学生も参加した=長岡市千秋2
フェニックス花火の費用を賄うための募金活動。長岡造形大の学生も参加した=長岡市千秋2

 8月2、3日の長岡まつり大花火大会で打ち上げる復興祈願花火フェニックスの費用を確保しようと、NPO法人「ネットワーク・フェニックス」のメンバーらが、長岡市千秋2のリバーサイド千秋で募金活動をした。

 フェニックス花火は、中越地震からの復興を願って2005年に始まり、今年で20周年を迎える。毎年、市民や企業からの募金や協賛金で費用を賄っている。

 募金活動には、長岡造形大の学生7人もボランティアで参加し、6月29日にあった。「フェニックス花火打ち上げに協力を」と、買い物客らに声をかけた。募金に応じた見附市の今町小6年の児童(11)は「観覧席の抽選に外れてしまって、長岡では見られないけれど、応援した...

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