
にいがた和牛を使ったメニューに挑戦した料理教室=6日、新潟市中央区東幸町
県産ブランド牛「にいがた和牛」の魅力を伝える料理教室が6日、新潟市中央区の新潟調理師専門学校で開かれた。9組の親子がハヤシライスやスープなどを手作りして、試食。地元食材のおいしさに触れた。
県畜産協会が毎年開いている。にいがた和牛は一定の品質基準などをクリアした県産和牛で、肉のうま味や脂の甘さが特長という。
専門学校の吉田奈美副校長が指南役を務めた。ハヤシライスの調理では「せっかくのいいお肉。火を通し過ぎて固くならないように」とアドバイス。参加者は肉をさっと炒めると、一度鍋から取り出し、煮込む前に再び加える手順を実践した。2時間ほどでサラダを含めた3品を仕上げた。
中央区から参加した南万代小...
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