
給食で小玉スイカのNiigataルビームーンを味わう子どもたち=新潟市西区山田
新潟市西区の山田保育園で、西区特産のブランド小玉スイカ「Niigataルビームーン」をPRする出前授業が行われた。子どもたちは大玉スイカとのサイズの違いを興味深そうに見比べ、旬の味を頰張った。
Niigataルビームーンは、JA新潟かがやき(新潟市西蒲区)が2023年に発売した新品種で、小玉スイカの従来品種より糖度が高く、食感が良い。
食育や生産地域活性化の一環で、市と新潟中央青果(新潟市江南区)、JA全農にいがた(新潟市西区)が約230玉を提供。西区内の58の保育施設の給食で順次振る舞う。
1日は園児26人が参加。JA新潟かがやきの担当者が子どもたちの前で半分に切って断面を見せると、「小さ...
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