新潟市北区のNPO法人新潟湿地都市研究所が、ツバメや巣を見つけて、写真と位置情報を交流サイト(SNS)上に投稿し、出没マップをつくる「SNS県民ツバメ調査」を県内全域で実施している。

 新潟湿地都市研究所は昨年10月、新潟市内を対象に、SNSを活用してハクチョウの出没情報を集める調査を行った。今回は民家に巣を作り、人と距離が近いツバメを対象に、調査地域を県内全域に広げて3月から実施している。

 参加希望者は、新潟湿地都市研究所をLINE(ライン)で「友だち追加」する。トーク画面で、メニューから「写真投稿」を選択し、ツバメや巣を撮影した写真やコメント、位置情報を送信する。

 メニューから「写真投稿マ...

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