
パドルをこいで穏やかな海をカヤックで進む参加者=糸魚川市
上越地域の海や山をカヤックや自転車で巡る環境スポーツイベント「糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT(シー・トゥー・サミット)」が19、20日、開かれた。県内外から参加した約120人は炎天下、思い思いのペースで前に進み、豊かな自然を満喫していた。
県などでつくる実行委員会が主催し、4回目。アウトドアを生かした地域のイメージアップや誘客を目指している。
参加者は20日午前6時ごろ、糸魚川市の能生海水浴場をカヤックで出発。潮風を受けて約6キロのコースを進んだ。自転車に乗り換えると上越市経由で妙高市に入り、最後は鮫ケ尾城跡の頂上まで約2キロを歩き、約48キロのコースを楽しんだ。
途中にある...
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