
県内に生息する全種類のカブトムシ・クワガタの標本が見られる企画展=24日、長岡市幸町2
県内に生息するカブトムシとクワガタの標本を集めた企画展「長岡カブト・クワガタ学」が、長岡市幸町2の市科学博物館で開かれている。訪れた子どもたちは「かっこいい」と歓声を上げ、展示を眺めている。
市科学博物館が所蔵している標本を中心に、県内に生息するカブトムシやクワガタの標本を計17種、約50匹を並べた。人気のオオクワガタや、胴体がメタリックブルーに輝くユキグニコルリクワガタなどを紹介している。
標本のほか、カブトムシとクワガタを飼育中のケースも置いた。カブトムシやクワガタが生息している市内の森林地域を示したマップも掲示している。
長岡市の豊田小学校3年生(8)は「カブトムシやクワガタが見られて...
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