日本政策投資銀行新潟支店が4日発表した設備投資計画調査によると、中堅・大企業(資本金1億円以上)が2025年度に県内で計画する設備投資額は全産業で24年度実績と比べて15・5%増の1869億円となった=表参照=。製造業で開発施設整備や工場増設が、非製造業で物流拠点の建設などが押し上げ、3年連続で増加する見込みだ。新潟支店は「全体的にはプラス基調が続いている。県内の設備投資の底堅さを表す結果になった」としている。...

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