
飲酒運転を防止するため柏崎署が飲食店に行った啓発活動=柏崎市駅前1
祭りなどで飲酒の機会が増える夏期の飲酒運転の摘発数が、柏崎署管内で増えている。今年6、7月の2カ月間の摘発数は9件に上り、昨年の同時期の1件から急増した。さらに酒席が増えるお盆を前に柏崎署は「飲酒運転は重大な犯罪だと認識してほしい」と呼びかけている。
柏崎署によると、9件のうち自動車が6件、自転車が3件だった。県内の6、7月の飲酒運転の摘発数は99件で、昨年から18件減っている。
柏崎署の加藤博章交通課長は、...
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