
佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」
新潟県と佐渡市は30日、世界遺産の「佐渡島(さど)の金山」と福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について解説する講座を新潟市中央区の生涯学習推進センターで開く。
「佐渡島の金山」世界遺産登録1周年記念の講座。新潟県文化課世界遺産室の担当者が、世界遺産における「佐渡島の金山」の価値を解説する。
福岡県文化振興課の担当者は「神宿る島」の魅力を紹介。沖ノ島には4〜9世紀の古代祭祀(さいし)の遺跡が多く、古墳時代の佐渡の祭祀についても解説する。
無料。事前登録が必要で新潟県文化課世界遺産室のホームページにある専用フォームなどから申し込む。問い合わせは世界遺産室、025(280)5714。...
残り73文字(全文:300文字)