三条市立大学(上須頃)は「燕三条工場(こうば)の祭典」(10月2〜5日)に合わせ、4日午後2時〜3時半に「第16回知的ものづくりセミナー」を大学で開く。

 三条商工会議所と共催する。稲川直裕教授が「地域志向の実践型課題解決研究」と題して講演。メカトロニクスとIoT(モノのインターネット)を組み合わせた技術を活用した取り組みについて、農業や防災への応用事例を紹介する。歴史遺構のデジタルデータ化に関する実践事例ついても語る。講演後、アハメド・シャハリアル学長とのトークセッションを行う。

 参加無料。大学ホームページ「お知らせ一覧」に掲載の申し込みフォームから、事前に申し込む。先着100人。問い合わせ...

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