
第153回北信越高校野球大会決勝で史上初の県勢対決を制し、喜ぶ帝京長岡の選手=19日、富山市民球場
新潟県の歴史が大きく動いた。富山県で19日まで行われた第153回北信越高校野球大会は、初の県勢決勝が実現。新潟県3位の帝京長岡が1位の日本文理を5-4で破り、来春の選抜高校野球大会(センバツ)への初出場を確実にし、明治神宮大会への出場も決めた。
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センバツには北信越地区から一般選考で2校が選出されるため、日本文理の出場も有力だ。新潟県からセンバツ出場が決まれば12年ぶり。一般選考で2校が選出されれば史上初の快挙となる。
優勝した帝京長岡は、...
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