
練習で選手を指導する入江徹監督(中央)=聖籠町
J1アルビレックス新潟は22日、聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を行った。J2降格が目前に迫る中、入江徹監督は「なかなか結果に結びついていないが、選手を信じてやるしかない」と力を込めた。
すっかり肌寒くなった聖籠のピッチ。この日も約400人のサポーターが訪れ、練習を見守った。
チームが低迷する中、6月に立て直しを期待されて就任した入江監督。しかし就任以降、14戦未勝利が続いている。
「自分が監督を受けると決めた以上、全て自分の責任。どんなことが起きても対応しなければいけない」と毅然(きぜん)と話す。...
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