
新潟県庁
県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが2例発生したことを受け、県は12日、県内の95養鶏場に消毒命令を出した。今後も続発するリスクが高いため、速やかな緊急消毒を求めた。2026年3月末まで、継続して消毒を行うよう指導し、まん延を防止する。
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県の消毒命令は家畜伝染病予防法に基づくもので、発令は24年シーズンに続き2年連続。対象は県内の100羽以上を飼育する養鶏場。県が消石灰を配布し、各養鶏場で鶏舎周辺や農場の外側に散布してもらう。
養鶏場での鳥インフルエンザを巡っては、...
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