
オリジナルの発酵鍋づくりに挑戦した大瀁小の児童=上越市頸城区
上越市頸城区の大瀁小学校5年生約30人が、上越産の酒かすを使ったオリジナルの「さかきん発酵鍋」作りに取り組んでいる。コメやコーンなどを詰めた油揚げを具材にしたユニークな鍋を考案し、直江津ショッピングセンター・エルマールで28日に開かれる「うみまち夜市」でお披露目する。
5年生約30人は、総合学習の一環で食の発酵を学んでいる。市出身で「発酵学の父」として知られる坂口謹一郎博士について学習し、博士の愛称にちなんだ「さかきん発酵鍋」を作ることにした。
坂口...
残り399文字(全文:627文字)











