新潟地裁
新潟地裁

 昨年12月に聖籠町の土中から男性の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄などの罪で起訴された住所不定、リフォーム業小山大輔被告(34)の裁判員裁判の初公判が、来年1月20日に開かれることが、1日までに分かった。

 裁判官と検察側、弁護側が争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きと、裁判員の選任手続きが今月16日に新潟地裁で行われる予定。

 起訴状によると、小山被告は2024年10月14日、新潟市中央区の無職小杉英雄さん=当時(78)=の首をロープで絞めて窒息死させ、耐火金庫1台(時価1500円相当)を盗んだなどとされる。県警は小山被告を強盗殺人の疑いで逮捕したが、新潟地検は殺人と窃盗の罪に切り替えて...

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