第61回中日新聞杯(13日・中京11R2000m芝18頭、GⅢ)

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 枠順が12日に決まり、(7)枠14番シンハナーダを本命とする。魚沼ステークスは鋭い脚で差し切り勝ち。ラストはまだ余裕たっぷりで、追えばさらに速い時計が出ただろう。左回りで実績があり、初の中京も問題ない。昇級戦でも主役を張れる。

 対抗は(2)枠4番ファミリータイム。こちらも昇級戦となるが、55キロとハンディは問題ないだろう。3勝を挙げている中京ならば、チャンスはありそうだ。

 (5)枠9番ピースワンデュックの前走は、長期休養明け2走目で反動があったか。立て直された今回は、一変しても不思議はない。少し時計がかかればシェイクユアハートも上位争い。ジューンテイク、ショウナンアデイブまで。

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第18回カペラステークス(14日・中山11R1200mダート16頭、GⅢ)

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 枠順が12日に決まり、(3)枠6番のポッドベイダーを本命とする。

 デビュー戦から芝で走り、リステッド競走のマーガレットSを勝ったが、続く重賞2戦で惨敗。新天地を求めた初ダートの前走では一変。2番手から、逃げた馬を1馬身かわした。抜群に適性が高い。ここ一本を目標に調整し、パフォーマンスアップは確実だろう。

 (8)枠16番のヤマニンチェルキは地方交流重賞を3連勝中。前走は強敵を一蹴した。ただ、スタート後の芝の部分でスピードに乗れないと苦しくなる。(5)枠9番のガビーズシスターは連覇を狙う。今年3戦は善戦止まりだが、5戦4勝の舞台で巻き返し必至。サンライズアムールは道中ひと息入れば粘りを増す。ドンアミティエ、タガノミストを押さえたい。

第77回阪神ジュベナイルフィリーズ(14日・阪神11R1600m芝18頭、GⅠ)

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 枠順が12日に決まり、(2)枠4番に入ったアランカールを本命とする。デビュー2連勝後は...

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