サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会でFIFAが新設した「平和賞」を受賞し、あいさつするトランプ米大統領。右はインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会でFIFAが新設した「平和賞」を受賞し、あいさつするトランプ米大統領。右はインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、FIFAが新設した「平和賞」を受賞したトランプ米大統領(右から2人目)=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、トランプ米大統領(右)と自撮りするFIFAのインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、FIFAが新設した「平和賞」を受賞したトランプ米大統領(中央)。右はインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会で、トランプ米大統領(左)の「平和賞」受賞を発表するFIFAのインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会でFIFAが新設した「平和賞」を受賞し、あいさつするトランプ米大統領=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会でFIFAが新設した「平和賞」を受賞し、トロフィーを見つめるトランプ米大統領。右はインファンティノ会長=5日、米ワシントン(共同)

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)の組み合わせが5日に決まった。4年に1度、世界を熱狂させるイベントは出場枠が32から48へ拡大。会場は米国、カナダ、メキシコにまたがる3カ国共催となり、新時代を迎える。来年6月開幕へのカウントダウンの高揚感とは裏腹に、トランプ米大統領の強硬姿勢に対する不安も広がる。

 ▽蜜月アピール

 朝から雪が舞った米ワシントン。出場チームの命運を左右する抽選を前に、異様ともいえるセレモニーが行われた。

 国際サッカー連盟(FIFA)が新設した「平和賞」。これをトランプ氏が受賞し「人生における大きな名誉の一つ」と満足げにスピーチした。FIFAのインファンティノ会長はパレ...

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