
高校生に柏崎市内の企業をPRするデジタルサイネージ=柏崎市安田
柏崎市安田の新潟産業大学付属高校の生徒玄関に、地元の企業で働く魅力をアピールするデジタルサイネージが設けられている。建設業や金属加工業など8社の仕事内容や福利厚生を、15〜30秒の動画で紹介している。
設置したのは、柏崎市東本町1の広告代理店「NODELINK(ノードリンク)」。高校生が交流サイト(SNS)のショート動画をはじめ、短時間での情報収集を好む傾向にあることに着目。柏崎市の企業の情報を届けようと、新潟産大付高側に打診し、11月に設置した。
柏崎市にとどまらず、設置を進めていくつもりだ。山口芳春社長(48)は「現状は高校生や大学生が、生まれ育った地域にある企業への就職に消極的で、危機...
残り43文字(全文:343文字)











