インタビューに答える加藤一二三さん=2018年11月、東京都渋谷区の将棋会館
インタビューに答える加藤一二三さん=2018年11月、東京都渋谷区の将棋会館
詰め将棋の連載が「同一雑誌で最長」としてギネス世界記録に認定された加藤一二三さん=2024年11月、東京都内
詰め将棋の連載が「同一雑誌で最長」としてギネス世界記録に認定された加藤一二三さん=2024年11月、東京都内
文化功労者に選ばれ、記者会見で笑顔を見せる将棋の加藤一二三さん=2022年10月、東京都渋谷区の将棋会館
文化功労者に選ばれ、記者会見で笑顔を見せる将棋の加藤一二三さん=2022年10月、東京都渋谷区の将棋会館
藤井聡太七段(左)と対談する加藤一二三・九段=2018年11月、東京都渋谷区の将棋会館
藤井聡太七段(左)と対談する加藤一二三・九段=2018年11月、東京都渋谷区の将棋会館
2017年6月、現役引退の記者会見を終え、会場を後にする加藤一二三さん=東京都渋谷区の将棋会館
2017年6月、現役引退の記者会見を終え、会場を後にする加藤一二三さん=東京都渋谷区の将棋会館
2016年12月、デビュー戦の藤井聡太四段(左)に破れた現役最年長の加藤一二三・九段=東京都渋谷区の将棋会館
2016年12月、デビュー戦の藤井聡太四段(左)に破れた現役最年長の加藤一二三・九段=東京都渋谷区の将棋会館
1982年7月、中原誠名人(左)を破り名人位を獲得した加藤一二三・十段=東京都渋谷区の将棋会館
1982年7月、中原誠名人(左)を破り名人位を獲得した加藤一二三・十段=東京都渋谷区の将棋会館
学生服姿の加藤一二三さん=1957年12月
学生服姿の加藤一二三さん=1957年12月
加藤一二三さん
加藤一二三さん

 将棋の現役最高齢記録を持ち、「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者だった加藤一二三(かとう・ひふみ)さんが22日午前3時15分、肺炎のため東京都の病院で死去した。86歳。福岡県出身。告別式は28日午後1時半から東京都千代田区麹町6の5の1、カトリック麹町聖イグナチオ教会で。喪主は長男順一(じゅんいち)さん。

 史上最年長の77歳5カ月まで現役を続けた。「ひふみん」の愛称で親しまれ、引退後は、テレビ番組にも多数出演した。

 故剣持松二・九段門下。1954年、当時最年少記録の14歳7カ月でプロ入りし、史上初の中学生棋士に。名人戦の順位戦最上位のA級に最年少の18歳で昇級、「神武以来(じんむこのかた)の天才」と呼ばれた。タイトル獲得は通算8期。17年に現役を引退した。

 新潟日報社が例年共催する「棋王戦」でもタイトルを獲得した。本県で初めて開催された第4期(1978年度)では、棋王として臨んだ。79年3月に新潟市内の老舗旅館で指された第3局では、挑戦者の故米長邦雄さんを下した。

新潟市内で指された第4期棋王戦第3局の対局に臨む加藤一二三さん(右)=1979年3月、新潟市

 94年には...

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