
製造ラインを増設したTOPPANの新潟工場=新発田市
エレクトロニクス製品などを手がけるTOPPAN(東京)が、新潟工場(新発田市)で半導体関連部品「高密度半導体パッケージ基板」の製造を強化する。人工知能(AI)の普及拡大で、データセンターのサーバーなどに組み込まれる基板の需要が急増。ラインの増設など約300億円を投じて生産能力を倍増させ、大型基板など付加価値の高い製品に対応する。
新潟工場は1984年、新潟凸版印刷として設立。92年に凸版印刷(現TOPPAN)の工場となり、パソコン向けプリント基板などを生産してきた。2014年に高密度半導体パッケージ基板の製造設備を導入し、TOPPANが手がける同製品では国内唯一の生産拠点となっている。
高密度半導体パッケージ基板は、...
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