実験に使われているコンテナ「スマートボックス」(流通経済研究所提供)
実験に使われているコンテナ「スマートボックス」(流通経済研究所提供)

 物流業界のトラックドライバー不足が課題となる中、日用品卸3社は先月、新潟県で新しい物流システムの実証実験を始めた。小売店への配送で使うコンテナを統一し、回収をまとめて行う。日用品を扱う各社のコンテナを共通化する例は、業界内でこれまでないという。運送の効率化にどうつながるかなどを、15日までの日程で検証する。

 実証実験に取り組む日用品卸は、花王グループカスタマーマーケティング(東京)とPALTAC(大阪府)、あらた(東京)の3社。物流効率化に向けた国土交通省の支援事業として実施している。新潟県エリアは卸3社の物流拠点が比較的近いことから、実証実験の場に選ばれた。小売店では...

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