
皆さん、「これって、病気かな 総合診療医のみかた」をご覧いただきありがとうございます。本企画を開始して5年。総合的な診療能力を身に付けた学生や若手医師を育てる教育体制が整い、現場で活躍する医師が増えています。
新潟大学では県内各地の医療機関で実地訓練(診療参加型実習)を行い、学生が教官である医師の指導のもと臨床現場で学んでいます。今回は、実習を終えた学生の感想から見えてきた三つのテーマを紹介し、総合診療医育成のための学生教育の様子をご理解いただきたいと思います。
一つ目は「地域に根差す医療」です。さまざまな地域での病院実習では、学生が地域に根差す医療の実像を体感しています。訪問診療で高齢者の...
残り721文字(全文:1021文字)












