活動史の制作に励む鈴木愛香さん(左)と梁取あすかさん=新潟市中央区
活動史の制作に励む鈴木愛香さん(左)と梁取あすかさん=新潟市中央区

 東京電力福島第1原発事故で避難した福島県浪江町の住民の健康相談などを続けている新潟大医学部保健学科のボランティアサークル「ささだんご」の卒業生たちが、これまでの取り組みをまとめた「活動史」を制作している。2011年に発生した福島事故から来月で15年。支援する側、される側の関係を超えて交流を続けてきた歩みを記録。メンバーは3月15日に浪江町を訪れ、活動史を住民らに手渡す予定だ。

 ささだんごは、保健学科の教員と学生有志が12年に始めた避難者支援を引き継ぐ形で14年に結成された。浪江町民の避難先を訪れ、身体測定や生活状況を聞き取る健康相談会のほか、...

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