
同僚と会話するスッスミタ・カドカさん(右)=6日、ネパール・カトマンズ近郊(共同)
ネパール下院総選挙でバレンドラ・シャハ氏(35)の新興政党、国民独立党(RSP)が圧勝し政権交代を確実にした。昨年の交流サイト(SNS)使用禁止をきっかけとして10~20代のZ世代を中心に既成政党への不満が爆発。国民は政治家を批判してきたラッパーに未来を託し、変革につながった。腐敗根絶を求める声にどこまで応えられるかが試される。
▽刷新
♪指導者どもはみんな泥棒 奪っているのはこの国だ♪
RSPの首相候補シャハ氏は1990年、首都カトマンズ生まれ。子どもの頃から音楽好きで、過激な歌詞のラップで政治家を批判し注目を集めた。土木技師や社会活動家の顔も持ち、2022年のカトマンズ市長選で当選し頭角...
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