
予算案を巡る主な発言
高市早苗首相が主張する2026年度予算の3月中成立の行方は、国民民主党の動向が左右する状況だ。与党が「数の力」を背景に迫る13日の衆院採決案に態度を硬化させる。自民党は国民民主の協力を得られず、少数与党の参院での審議が滞る場合に備え、4月に成立がずれ込む想定日程の準備を始めた。
▽白紙要求
「衆院は与党が圧倒的多数を持ち、極めて異常な状態になっている」。国民民主の古川元久国対委員長は11日の記者会見で、与党が目指す13日の衆院採決を「白紙」とするよう要求した。
当初予算案の衆院予算委員会の質疑時間は70~80時間台が中心だった。今年は首相の衆院解散の影響で審議入りが大幅に遅れ、衆院事務局によ...
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