本番で使う能舞台で稽古する子どもたち=新潟市中央区一番堀通町
本番で使う能舞台で稽古する子どもたち=新潟市中央区一番堀通町

 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)能楽堂で4月11日、「春の能楽鑑賞会」が開かれる。プロの能楽師に交じって、三条市の子どもたち3人が出演する予定で、本番に向けて練習に励んでいる。

 能に出演する子どもたちは、りゅーとぴあが募集し、年長から小学2年までの3人が選ばれた。演目は「鞍馬天狗」。源義経(牛若丸)の幼少時代を取り上げ、鞍馬山での大天狗との交流を描く作品だ。子どもたちは牛若丸とともに、桜を見る鞍馬寺の稚児の「花見」役を演じる。

 3月5日、本番で使用する能楽堂で稽古が行われた。指導を担当する三条市出身の能楽師、渡邊隆士さん(41)が「真っすぐ前を見て」などと声をかけながら、入念に所作を確認した。

 本番に...

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