
ノドグロの稚魚をバケツから海に放流する海洋高の生徒ら=17日、糸魚川市の筒石沖
糸魚川市の海洋高校と近畿大(大阪府)は17日、高級魚ノドグロ(アカムツ)の稚魚約1500匹を、糸魚川市の筒石沖に放流した。3回目の今年は、生育具合による放流効果を確かめようと、これまでより1年長く飼育し体長約10センチまで成長した稚魚を海に放した。
2024年に始めた稚魚の放流は、漁獲量が少ないノドグロの養殖技術の確立を目指す高大連携協定に基づく共同研究の一環。近畿大は昨年10月、ノドグロの完全養殖に世界で初めて成功。海洋高はノドグロの卵の採取などで協力している。
この日放流したのは、24年9月に糸魚川沖で取ったノドグロの卵を人工授精しふ化させた稚魚で、近畿大水産研究所富山実験場(富山県射水...
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