
農林水産省大臣官房政策課長・日向彰氏の講演会=新潟市中央区
県農業法人協会は14日、農林水産省大臣官房政策課長の日向彰氏を招き、新潟市中央区で講演会を開いた。コメ生産に携わる高齢生産者の離農が進む中、大規模経営体が生産を支える存在となると強調。収益安定化のため、市場が求めるコメを生産し実需との結び付きを強める必要性を訴えた。
講演会にはコメ生産者を中心に約60人が参加した。2020年のコメ作付面積で見ると、約4割が兼業農家で、うち98%が60歳以上となっている。日向氏は、個人の離農が進んでおり、農地と新規就農者の受け皿として大規模経営体の果たす役割が増すと指摘。「構造変換の局面にある」とした。担い手に対し「経営基盤の強化に向けた支援を継続していく」と...
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