
インタビューに答える国際大の橘川武郎学長
国のエネルギー政策の策定に長年携わった国際大学(南魚沼市)の橘川武郎学長(74)が30日までに共同通信のインタビューに応じた。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡が封鎖状態となり、日本は石油供給が途絶する「国難」に直面していると指摘。ガソリンの使用を促しかねない補助金をやめ、石油製品の利用を抑える政策に転換を急ぐよう政府に求めた。
-イラン攻撃後の政府対応をどう見るか。
「ボタンの掛け違いがあるように思う。世界が石油消費を規制する方向に進む中、日本は逆にガソリン価格を補助金で1リットル当たり170円程度に抑えると宣言した。石油製品を今まで通り使っても問題ないと伝えたに等しく、小手先の対応で何とか...
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