ドローンで水田に直接イネの種もみをまく「湛水直播」の作業。向かいのほ場では、乾いた田んぼに種もみをまく「乾田直播」にも挑戦している=柏崎市吉井
ドローンで水田に直接イネの種もみをまく「湛水直播」の作業。向かいのほ場では、乾いた田んぼに種もみをまく「乾田直播」にも挑戦している=柏崎市吉井

 柏崎市矢田の農業法人「大日」は、コメや野菜の生産・加工・販売を手がける。集落営農組織を株式会社化し、スマート農業や省力化につながる農法に挑む。経営方針は「明るく、楽しく、一歩先へ」。地域の農地を次世代に残すため、若い担い手が農業を続けられる環境づくりを進める。

 全長1・5メートルのドローンが、水田の上を滑るように飛んでいく。30アールのほ場に、鉄粉でコーティングされた無数の種もみをまく。5月中旬に行われた作業は、5分足らずで終わった。

 大日は今年、田んぼに直接種もみをまく直播(ちょくは)栽培を、一部のほ場で始めた。...

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