
基地港湾整備に向けた工事が進む新潟東港南埠頭=聖籠町(北陸地方整備局新潟港湾・空港整備事務所提供)
村上市と胎内市沖の洋上風力発電事業の建設工事を見据え、新潟東港南埠頭(ふとう)(聖籠町)で港湾の機能を強化する国直轄の工事が大詰めを迎えている。事業費91億円の工事のうち8割ほどの整備が済み、2026年度中に完了する予定。基地港湾は27年4月、使用機材を積み出したり組み立てたりする拠点として利用ができるようになる。風力発電の着工に向けた足場が整いつつある。
国土交通省は23年4月、新潟東港を港湾法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)に指定した。国と県が発電事業者に港湾の埠頭を長期で貸し出す。
工事は24年6月に着手した。南埠頭岸壁と用地の地盤強化に加え...
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