2月に行われた新潟国際アニメーション映画祭は、さまざまな関係者が交流する場にもなりました。在日フランス大使館の文化部に当たる「アンスティチュ・フランセ」(東京)のギヨーム・ゴベールさん(47)も、その一人です。初めて訪れたという新潟の映画祭の印象や、今後の可能性を聞きました。
(報道部・平賀貴子、写真映像部・立川悠平)
-世界的にアニメはどう見られていますか。
「世界で非常に注目されている分野です。最近の作品で例を挙げると、(2023年の新潟の映画祭での出会いをきっかけに日仏の共同製作が決まった)『花緑青(はなろくしょう)が明ける日に』がいい例ですが、アニメーション大国である日本、フランスの両国のコラボレーションは増えると思います」
-アンスティチュ・フランセでは「映像・クリエイティブ産業部門統括マネージャー」、大使館ではオーディオビジュアル担当官です。新潟を訪れた理由は。
「映画、アニメーション、ゲームなどフランスの文化クリエイティブ産業のプロモーションを担当しています。中でも、アニメーションの優先度は高いです。ミッションの一つが、コラボレーション作品を増やすなど、日仏のアニメーション関係者の連携強化です。日本各地の映画祭と情報共有していて今回は新潟でも県や新潟市、映画祭関係者をヒアリングしました」
-新潟の映画祭の印象は。
「監督や...
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