車載計器製造の日本精機(長岡市)は20日、車載向けスイッチ製造の東洋電装(東京)の株式を取得し、10月1日にも完全子会社化すると発表した。取得総額は505億5千万円。日本精機のメーター技術と東洋電装の開発力を生かし、より視認性と操作性の高い製品の開発を進める。両社を単純合算した売上収益は4千億円超となる。

 東洋電装は1960年設立。四輪車のステアリングスイッチや二輪車のセンサーなどを製造している。2025年3月期連結の売上高は1千億3800万円、純利益は26億9500万円。

 20日付で、株式譲渡契約を締結した。日本精機によると、自動車メーカーは近年、タッチパネルから操作しやすい物理スイッチへ...

残り358文字(全文:658文字)