北川グレステック長岡研究所のクリーンルームが入る建物=長岡市
北川グレステック長岡研究所のクリーンルームが入る建物=長岡市

 半導体製造装置などを手がける北川グレステック(千葉市)が、長岡研究所(長岡市)の開発体制を強化する。半導体の土台となるウエハーの加工装置開発に向け、約7億円を投じ防じんのためのクリーンルームなどを新設した。今夏の本格稼働を目指し、先端分野への参入を図る。

 長岡研究所の前身は、コンピューターのハードディスク製造装置などを手がけていたシステム精工。システム精工は2023年、産業用機械など製造の北川鉄工所(広島県)の完全子会社となった。24年にはケメット・ジャパン(千葉市)と合併し、北川グレステックに社名を変えた。

 長岡研究所は従業員約40人体制で、ハードディスク関連装置のほか、半導体の研磨装置などを...

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