
インタビューに答える水谷瑛嗣郎・慶応大准教授
スマートフォンが普及して交流サイト(SNS)の利用が日常の風景となる中、10代の7%がSNS依存を疑われることが全国調査で判明した。年齢によって利用を規制する動きが海外で広がっており、日本も対応を検討。SNSを含むインターネットの不適切利用で精神的不調のリスクが増加するとの研究結果も出ており、思わぬ落とし穴に注意が必要だ。
▽16歳未満禁止
オーストラリアでは16歳未満のSNS利用を禁止する法律が昨年12月に施行された。フランスやマレーシアなどでも規制の動きがある。
一方、総務省は年齢による一律規制を見送る方向だ。各事業者が規約で定める利用対象年齢の確認厳格化を求める方針を固めており、義務化も視野...
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