
1日、イスラエルによる攻撃後に煙が立ち上るレバノン南部(ロイター=共同)
トランプ米大統領と共にイラン攻撃に乗り出したイスラエルのネタニヤフ首相が戦闘2カ月を経て、国内で政治的苦境に陥っている。強い反イラン世論が、イランとレバノンでの「二つの停戦」を受け入れたネタニヤフ氏に不満を向けているためだ。10月までに行われる総選挙での政権交代を目指し首相経験者2人が新党を結成。ネタニヤフ氏の追い落としを狙う。
▽7割「戦闘継続を」
「(親イラン民兵組織)ヒズボラの攻撃能力がなくなるまで戦うべきだ」。レバノンとの国境に接する北部キリヤトシモナのヤコブ・エルベドウィさん(76)が訴えた。一帯はたびたびヒズボラのロケット弾攻撃にさらされてきた。
イスラエル市民にとってイラン攻撃は、ヒ...
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