映画「阿賀に生きる」を鑑賞し、亡くなった出演者らをしのんだ追悼集会=4日、五泉市
映画「阿賀に生きる」を鑑賞し、亡くなった出演者らをしのんだ追悼集会=4日、五泉市

 新潟水俣病の被害が広がった阿賀野川流域の日常を追ったドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」の出演者らをしのぶ追悼集会が4日、五泉市で開かれた。制作関係者や映画ファンら約100人が集まり、作品の魅力や撮影の裏話を語り合った。

 映画は故佐藤真監督や撮影を担った小林茂さん(71)=長岡市=らスタッフが現地で生活しながら撮影。稲作や漁、木舟造りといった阿賀野川の恵みとともにあった暮らしに焦点を当て、新潟水俣病の被害の実相を伝えた。1992年の公開で、追悼集会はその翌年、出演者の1人が亡くなったことを機に始まり34回目。

 映画を上映した集会では、...

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