
地域の課題について市議と意見交換する新発田中央高校の3年生=新発田市曽根
新発田中央高校(新発田市曽根)の3年生10人が、授業の「総合的な探究の時間」で、新発田市の課題や可能性を探る学習を始めた。初回は市議会議員と意見交換し、「遊ぶ所が少ない」「働きたくなる職場がほしい」などと訴え、若者が市外に流出していく理由などを挙げた。
最初の授業は5月25日にあり、市議6人が出席した。市議会事務局によると、議員がまとまって学校に出向き、生徒と話し合うのはほとんど例がなかったという。18歳選挙権の導入に伴い、主権者教育の重要性が高まっていることから、担当の加藤皓生(こうせい)教諭が市議会に依頼した。
「探究の時間」は2、3年生がグループに分かれ、ゼミ形式でそれぞれテーマを決めて学習を進める。加藤教諭のゼミは、新発田の課題を探りながら、自ら考え、行動にまでつなげることで、社会参加の意識を高めることを目指している。
意見交換では...
残り346文字(全文:718文字)











